かつてキャッシングの自転車操業に苦しんだぼくの話

その他

借金やその他のお金の心配を抱えているみなさん、何とかしたいと思っていてもなかなか解消できないですよね。わかっているのに、ついお金を使ってしまうのはなぜなのか

なぜなら人間はそんなに簡単に変わることができないからです。急にダイエットするのがむずかしいように、今月から急にお金を節約するのはとってもむずかしいのです。ぼくは過去にキャッシングの自転車操業に苦しみました。

この記事ではぼくがキャッシングの自転車操業を乗り越えた経験からこのブログを始めようと思ったきっかけをまとめています。この記事を読むとあなたも借金問題を乗り越える勇気が持てるようになります。

そして、ぼくがこのブログで取り上げる他の記事に行ってもらえれば借金の乗り越え方や、借金を減らす上での知識・雑学も身に付きます。

今借金で苦しんでいる人に向けてあたたかいサポートを送りたいと心から願っています。ぼく自身も昔、一人で戦うことのつらさを知りました。だからこそ、このブログではあなたに寄り添い、一緒に前に進んでいけたらうれしいです。

1. お金の不安に苦しんでいる方へ

今の社会では、お金の問題は珍しいことではありません。お給料の不安や生活費のやりくり、急な出費や借金の問題、未来のことで悩むこともあるでしょう。

でも、そんなときは、一人で悩まずに助け合うことが大切なんです。このブログでは、ぼくの経験や知識を活かして、お金の不安を和らげる方法や解決策を提案していきます。

お金の問題は、日常生活や心にも影響を与えることもあります。ストレスや不安は、家族や友達との関係にも影響を及ぼすことがあります。

でも大丈夫。このサイトが力になれるかもしれません。このブログを通じて、心にゆとりを持ち、前向きな未来を描けるようにサポートしていきます。

ここは、情報だけでなく、思いやりと優しさがあふれる場所にできればと思っています。一人ぼっちで抱え込まず、気軽に話し合って、お互いに支え合いましょう。

小さなことでもかまいません。コミュニケーションを楽しんで、共に成長していける場所として、このブログをぜひ活用してください。あなたが幸せで豊かな未来をつかむお手伝いができることを、心から楽しみにしています。

2. お金の不安を抱える人はたくさんいます

2.1 日本人の80%は何らかの形でお金に不安を抱えている

あなただけではありません。お金の不安を抱える人は世の中にたくさんいます。統計によれば、日本人の80%の人が、何らかの形でお金に不安を抱えています

全体の80%、つまり5人に4人はお金に何らかの不安を抱えていることがわかります。そして、面白いのは世代別に見てもその傾向は大きく変わらないことです。

この調査ではZ世代とは17~25歳のことを指しますが、Z世代でさえ70%以上の人がお金に不安を感じているのです。ぼく自身が若かったころ、将来のお金に不安を持ったことなどなかった気がしますが…ある意味今の若者はしっかりしているということなのでしょうか。

ちなみにY世代とは26歳~41歳、X世代とは42~57歳となっています。Y世代で最も不安が多いのは人生でも岐路に立たされる場面が多く、高額な買い物をする機会も増えがちな時期だからと思われます。

ちなみにお金の悩み・不安の内容を見て行くと、Z世代とY世代では「貯蓄がない」ことが1位になっています。当サイトの読者の皆さんも「貯蓄がない」という悩みを抱えているのは同じだと思います。

これだけ多くの人がお金の悩み・不安を抱えているとわかれば、自分だけではないということがわかって少しは安心できます。

借金の有無や借金の金額は人それぞれでしょう。でも、世の中みんな不安を感じているんだ。そう思って生きていけば多少はあなたも気持ちが楽になるはずです。

(以上出典: マネーインサイトラボ 「お金の悩みに関する世代別意識調査」

2.2 日本に多重債務者は116万人いる

その中でも多重債務、つまり複数の会社から借金をしている人は実に116万人!もいます

(「多重債務者対策をめぐる現状及び施策の動向」2022年6月7日 金融庁 / 消費者庁 / 厚生労働省(自殺対策推進室) / 法務省 より)

116万人という数字は3件以上の借り入れがある人の数なので、1件でも借金がある人の数を入れたらもっと数は膨らむことになります。数百万人いると考えると、人口の数%にあたります。もはや社会問題ですね。

借金する理由は生活費の足りなさや、急な出費に対応できない状況、借金の問題、老後の不安など、悩みの内容はさまざまです。

このように、お金の不安は決して個別の問題ではなく、社会的な課題として大きな存在です。お金の問題が引き起こすストレスや心の負担は決して軽視できません。ですが、多くの方々がこのような問題に立ち向かい、解決に向けて前進していることも事実です。

3. ぼくもキャッシングの自転車操業に陥っていた過去がある

ぼくもかつてお金の問題で苦しんだ一人です。キャッシングの自転車操業に陥り、なかなか断ち切ることができませんでした。

当時は給料が安く手取りが十数万しかありませんでした。しかし、飲み会が楽しかったのでしょっちゅう飲みに行っていました。

収入以上にお金を使ってしまうことが毎月のように続きました。周りが飲み会で楽しんでいる時に、お金がないという理由で断るなんて…ぼくにはできませんでした。

そんな状況でも結婚式が少しずつ増えてきます。当時20台だったぼくの周りは少しずつ結婚していきます。適齢期ってやつですからね。

そして結婚式に必要なお金と言えば? ・・・そうです、お祝儀です。

お祝儀で3万円、二次会+αでさらに1万円、だいたい4万円が一度の結婚式で必要ですよね。(女性の場合は美容院などでさらにお金がかかるみたいですね…。)遠方での結婚式ともなれば更に1~2万円が必要になります。

でも結婚式に呼ばれて、お金がないという理由で断れますか?そんな薄情な人はいないですよね。呼ばれることは光栄なことなので、特別な理由がない限りは断らず参加していました。月に3回結婚式に出たこともありました。

ただでさえ平日から飲み会が多くてお金が足りなかったぼくに、とどめを刺しに来た結婚式「お祝儀貧乏」という言葉もありますが、ぼくの場合は貧乏どころか完全にお金が足りなくなってしまいました。

そんな時、会社の先輩からキャッシングという魔法の手段があるという“悪魔のささやき”を聞いたぼく。「借金は絶対したくない」と思っていたにもかかわらず、手を出してしまいました。なぜなら、カードの返済日に現金が足りず引き落としができなかったからです。

キャッシングでその月を乗り切りました。ホッと胸をなで下ろしました。すると、当然ですが次の月にキャッシングの返済が必要になります。また足りません。だからまたキャッシングします。キャッシングの返済の為にまたキャッシングするのです。

「あ、これが“自転車操業”ってやつか…!?」

聞いたことはありましたが、自分で経験してみて初めて分かりました。キャッシングを一度すると、一度きりで終わらない理由が。ここから来月も、再来月も、キャッシングの返済の為にキャッシングをする日々が続きました。

でもぼくはキャッシングの返済は完全に克服し、今ではお金持ちとは言いませんが多少の投資もできるようになりました。この経験が、今こうしてあなたに寄り添い、お手伝いをしたいと思うきっかけになりました。

4. ぼくの経験を通じて、お金の不安に苦しむ人々をサポート

ぼくが経験したことを通じて、お金の不安に苦しむ皆さんを支えたいと心から願っています。昔、自分も同じように悩み、心を痛める日々を送りました。その経験から、同じ道を歩む人々の手助けができたらと思い、このブログを始めました。

お金の問題には、収入の心配や支出のバランス、借金の悩みなど、様々な課題が含まれます。それぞれの事情があり、誰にでも一筋縄ではいかないものです。しかし、解決策を見つけることができれば、未来への希望が見えてくることでしょう。

このブログでは、ぼくの経験を元に、お金の不安を減らす方法はもちろん、借金に関する知識・雑学や、借金問題に対処するメンタルの持ち方などをお伝えしていきます。だけど、それだけではありません。私たちは皆、人それぞれです。あなたの立場や状況を理解し、共感し、一緒に解決への道を探りましょう。

お金の問題は、決して恥ずかしいことではありませんそれは、人生の中で誰もが直面する普遍的なテーマです。だからこそ、一人で悩まず、ぼくと一緒に考えてみてください。あなたの声に耳を傾け、共に歩みながら、少しずつ前進していけたら幸いです。

ここは、情報だけでなく、共感とサポートを提供する場所です。そして、あなたがお金の不安から解放され、心豊かな暮らしを実現できるよう、心からお手伝いしたいと願っています。一緒にがんばりましょう!

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